【お仲間募集】有限会社めぐみ様

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伝えたい想い~地域と歩む50年を紐解く~

実は、私「めぐみ紹介所の看板を見ながら学校に通っていたんです」

そう話される飯田さんは、めぐみさんで働き始めて14年以上になります。当初、家庭との両立のために派遣スタッフとして働き始めた飯田さん、正社員として派遣課でスタッフさんに寄り添われている飯田さんには、実体験からの強い想いがあります。

“困っていたら、めぐみに言えばなんとかなるよ ”

そう思ってもらいたい、と笑顔でおっしゃる飯田さんと田中さんに、原町田で50年以上の歴史を持つ、有限会社めぐみさんについて、今回はお話しを伺いました。

有限会社めぐみ ホームページURL https://www.megumi-net.gr.jp/
〒194-0013原町田5丁目8番9号 TEL:042-722-7218(代表) 

歴史

有限会社めぐみさんは、昭和38年「金森看護婦家政婦紹介所」として金森にある合掌苑さんを間借りしてスタート。戦後の困窮時代から、三種の神器が家庭の中に浸透し始め、生活の豊かさを実感する時代へと移り変わり、家事や育児などの家庭生活支援サービスや病院や施設での看護・介護サービスのニーズが徐々に高まってきたころ、働きたい人々と、人手を求めている方々にお役に立ちたいという創業者の一心で現在のめぐみの土台がつくられます。そこから原町田に拠点をうつし、50年以上、地域と共に歩まれてきました。

核家族化、女性の社会進出で生まれた当時のニーズが、50年を経て、更に共働き家庭が一般的となる現在、より一層の需要と新しい世代にも今まさに、必要とされているのではないか、そんな風に感じました。

定年という概念を超えた、活躍する女性のロールモデルが見られる会社

田中さんから、めぐみで働くことに対して、こんな素敵な言葉がお伺い出来ました。

「マチノワジョブのホームページにある、「町田の主婦、もっと稼ごう!」あれ、すごくいいキャッチコピーだと思っていて。今、平均寿命がのびて人生100年とかいうじゃないですか。

これまでは60歳で定年退職が一般的でしたが、今、その働く期間って皆さんどんどん伸びていると思うんです、、、元気な限り働きたいって思う方って多いと思うんですね。
でも、、私たちには今70歳80歳働くロールモデルって出てきてないんですよ。
このめぐみでは見る事ができる!!70歳現役バリバリ、最前線で働くロールモデルをたくさん見る事ができるんです。町田の主婦、いっぱい稼ぐぞ!でも、どうやったらいいんだろう?って思ったときにめぐみでしたら、その人のスキルでどんどんお仕事を広げたり、年齢に関わらず働いていける姿を見る事ができる。そんな会社なんです!!」

「めぐみでは見る事が出来る!」そうおっしゃる田中さんの声と表情には、キラキラとして力強さがありました。

今持っているスキルを活かして将来のためにめぐみで一歩踏み出してほしい

結婚、出産、子育て、介護、、、女性のライフワークは様々と変化します。そんな中でも、
「“隙間時間”を利用して、将来的に復職を考えている、起業を考えている、など様々な夢の足掛かりとして、めぐみを利用して欲しい」そんな風に、飯田さんと田中さんはおっしゃいます。

様々な状況下でフルタイムでは働けない、どこかに就職するのはちょっと、、という状態でも今出来る社会との関わりとしてめぐみを活用してもらえたら嬉しい。

女性のライフステージを応援したい、寄り添いたい、というあたたかいお気持ちが伝わってきました。

【めぐみさんで働いた時の具体的イメージ例】

紹介課でのお仕事事例

頻度時間業務内容金額
週1回9:00~12:00(3時間)清掃(一般家庭)4800円/1回
週2回10:00~12:00(2時間)清掃(一般家庭)3400円/1回

派遣課でのお仕事事例

頻度時間業務内容金額
週2回9:00~13:00(4時間)保育園清掃(消毒)4848円/1回
週1回13:00~18:00(5時間)保育補助6060円/1回(子育て経験者・無資格)
6323円~/1回(保育士)
週1回9:00~17:00(7時間/休憩1時間)有料老人ホーム入浴介助10136円/1回(初任者研修)
10892円/1回(介護福祉士)

ケアワーカー(家政婦/夫)として子育て世代にもなじみ深い、家事援助(一般家事:掃除・洗濯・調理など)や、ベビーシッターから、在宅介護や付き添い介護など内容も多岐にわたります。スタッフお一人お一人の強みや特性にあわせてご紹介してくださるそう。

※現在紹介課では月107名の方が、派遣課では月40名の方が働いてらっしゃいます。
紹介課:人材を組織・個人を問わず紹介、あっせん
派遣課:人材を介護施設(有料幸神ホームなど)・保育施設(保育園など)に派遣

強みはアナログ感

田中さん:
「こういう時代なので、もっと便利にしていかないと、インターネット予約とかも出来るようにならないと、そういう時代の流れでもあるんですけど、、、お仕事のご依頼をさせていただくところとか、とてもアナログなんです。面談して、お電話して、お話しして、、、わざわざ出向いてもらったり、会ったり電話したり、そういうのが煩わしいと思われる方もいると思うので、そこを否定するわけではなく、そのアナログ感が人との関わりを深め大手の派遣会社、紹介会社と異なり、より深く働く方の思いや会社の思いを互いに尊重してお仕事に繋げられれば、と思っています。」

ご紹介時は、5分で終わる場合もあれば、丁寧に時間をかけてご説明される場合も。
お一人お一人の状況や性格など、しっかりと向き合ってご紹介されてらっしゃるのを感じました。

「人と人とが関わりあわなければ成立しない業界なので、それをありとするかなしとするか、
介護なんかは特に、人の身体に触らないといけない仕事。保育もそうです、よそのお子さんに触る機会って早々ないですよね。」

「どんな方に来てほしいかって聞かれたら、“人と関わるのが好き”っていう方になるかなぁ」

面談時の飯田さん。愛に溢れています^^ (※撮影時のみマスクを外しております。)

毛穴も広がり、お金ももらえる、一石二鳥

現在は、派遣課でスタッフさんに寄り添う飯田さん。そんな飯田さんがめぐみさんに入社する際の理由は意外なものでした。

「ヘルパー2級はだいぶ前にとっていたんです。仕事にしようというつもりはなく、姑が衰えてきたときに怖くなってしまって、、、知識を得て備えておきたい、そんな風に思って取りました。」お仕事に繋げる気はなく取得していたヘルパー2級、その後、、、
「更年期がひどくて、、、そこで、毛穴を広げるといい、と言われたんです。お医者さんには、週に1回くらいサウナに行くといいよ、と言われて。でも週に1回といってもお金がかかるし、、、」
そんな時に、先に介護業界で働き始めていた姉に、「入浴介助いいよ」と言われたそう。笑
「入浴介助? 毛穴も広がるし、お金ももらえるし、一石二鳥じゃない!」
という理由と、元々お子さんを通じて知っていた有限会社めぐみの現社長と、お姉さまの職場に、めぐみから派遣されていたスタッフさんがいたことも繋がり、派遣スタッフさんとしてめぐみさんの門をたたいたのだそう。

そんな飯田さんが正社員に転換されたのは何がきっかけだったのでしょう??

「実は、主人が自営ということもあり、安定が欲しくなったんですね。国民健康保険に支払う金額も、家族全員分となると馬鹿にならない。最初は、社会保険に入れるくらいの働き方(派遣スタッフとして)をしたい、と相談したところ、だったら中に入らないか、と誘われて。でも現場が好きだったから、私現場に出たいと言って。笑 最初のうちは現場に出ていました。」

「派遣先の保育園さんとの連携で、お子さんが小さいから急にこういう事が起こるかもしれない、ということも事前にお伝えして、それでも受け入れてもらっています。だからこそ、お子さん具合悪くなったらまずは一報くださいってお伝えしています。もちろん、ルールとしてしっかり決まっているところもありますが、、、」

自身も3人のお子さんを育てながら、家族をささえてきた飯田さんだからこそ、派遣スタッフさんへの想いがあります。

「結構(状況を)全面に出しています。だって。人間だから何が起こるかわからないし。働かれる方も、じゃあ次の日からっておっしゃる場合もありますが、もう1日おかない??って提案したり。そこまでやる??って思われることもあるんですけど、お子さんが不安に思ったりするとまた更に具合が悪くなる。そういう意味では、大丈夫だよってお子さんにも伝えてほしい。
働き始めは、お子さんが赤ちゃん返りすることも見ているし、、、ママは絶対帰ってくるし、人のものにはならないよ、伝え続けるのが、いいことだと思うからね、といつも思っています。うちの子ども達にももちろん 子どもはこうやって不安がってる、でもこうやって言ってあげることで安心感がうまれるよって。常に重きをおいているっていうところですね。自分の子ども達もそうだったから」

自身の経験があるからこそ、今頑張っている子育て世代のお母さん達を支えたい、そんな想いが飯田さんから溢れていました。

「以前、子育てイベントで出会ったママたちも、本当に頑張っている。孤独に子育てしている人も多い。そんな時に、“こんな頼れるところがあるよ”と思ってもらえたら。」

めぐみグループとしても、ずっと地域に関わってきた会社だからこそ感じている想いがあるように感じました。

地域と共に寄り添う。ゴミ拾い活動の様子。
めぐみグループさんでは毎朝8時45分から10分間近隣のゴミ拾いを行っているそうです。

チャレンジ精神/人との関わりが好き

どんな方に来てほしい!と感じますか?とお2人にお伺いすると、こんな言葉が返ってきました。

田中さん:「チャレンジ精神のある方。知らない所へも、飛び込んでみよう!と思える方でしたらぜひ!」

飯田さん:「人と関わる方が好きっていう方かなぁ、、、」

「社内で 7つの行動方針というものがあるんですが、その中の“技術は後からついてきます”っていうのがあって。私が一番好きな言葉で。明るく元気にお仕事して頂ければ、おのずと技術はついてくるのかなって。綺麗に仕事をすればいいわけじゃないっていつも思っていて、、、介護やっててね なんかこう、間違えちゃったりとかすることあるんですよ。それでも、お客様が喜んでくださっていればOKかなって思っていて。お客様からクレームが入る事もあるんですけど、よくよくお話しをお伺いすると、
自分が思ったように整理をしてくれなかった、自分の意向を聞いてくれなかった、とそういう話なんですよね。特にめぐみで働いてくれるスタッフ(ケアワーカー)さんは、特に技術が優れてるとかそういうのではなくって、その方に一番寄り添える、ところが出来るっていうのが、一番のスペシャルなスタッフさんかなって。資格持ってようが何しようが、お客様にどれだけ寄り添えるかっていうのが一番大事なのかなって」

お客様の懐へ飛び込んでいける、ではないですが、自分の知らないことも知ろうとしてみる、相手の気持ちをくみ取る、相手の想いを受け止めて、行動にうつす。
めぐみさんでとても大切にされているところは、自分達の子育てや生活にも、必要不可欠でとても大事なところなのではないか、そんな風に感じました。

~人にやさしく~ 創業者より引き継がれていく心

最後に、めぐみさんの今後、についてお伺いした際に、飯田さんは少し間があった後、こんなエピソードを語ってくれました。

「私が入社した際、会長さん(創業者)にご挨拶に伺ったんです。その時に、新しく入った飯田です、って言ったら、よく来てくれたねって頭をなでてくれたんです。すごくあったかくて、、、仲間になってくれてありがとう、っていう気持ちをもっともっと伝えていきたいなって。仲間に入ってくれたっていう事を讃えてくれて、、、すごい、心が熱くなって、あぁ、頑張らなきゃってほんとに思えたんです。今、私は現場に行っているわけではないですが、この想いをお客様のところにも持って行って伝えてほしいなぁって思いますね。」

人と人との繋がりやご縁、思いやりの心をもって、お客様先へも届けてほしい、そんな飯田さんと田中さんの温かい心に触れるインタビューのお時間でした。

<人物像>

・人との関わりが好きな方

・自分の知らない世界に飛び込むのが好きな方

・ご自身の子育て経験や主婦の経験を活かして収入に繋げたいと考えている方

・チャレンジ精神旺盛な方

お話しをお伺いした人:有限会社めぐみ 派遣課飯田さん・紹介課田中さん。
インタビュアー:マチノワジョブ浦部

私の一言。

“友人に伝えたいかどうか”私の判断基準はここなのかもしれません。

もちろん、世の中に100%相性がいいかどうか、はその人しかわからないので、ご自身で見極めて頂きたいのですが、有限会社めぐみさんに、今回お話しをお伺いして、地域で自分のスキルを活かしたいと思っている方には、ぜひ一度お話しを聞いてみる時間をとってみてほしい、そんな風に感じました。 私自身が、”地域にめぐみさんという会社がある”という事を知れたことが本当に良かったです。これから何かしらの一歩を踏み出してみたい!そんな風に思われている方はぜひ、お問い合わせされてみてください。

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